
次男が自閉症を持っています。ですので、長男は、その「きょうだい」になります。
*「きょうだい」「きょうだい児」(ひらがな表記)は障害のある兄弟姉妹のいる人のことをいいます。
ご縁があり繋がった、林ともみさん(「まあるく生きる」著者、ラジオパーソナリティ)からのお誘いで、長男が、「(障害を持つ)きょうだい」の思いをラジオ📻で語りました!(2025.11.24収録)
内容は、ともみさんのブログで紹介されています
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https://ameblo.jp/tomorin828/entry-12947855031.html
私は、長男が発する、親とは違う視点での「障害観」に、ハッとさせられることが多くあります。
そして、同時に、自分らしく生きていることには逞しさを感じます。
看護師であり、日本DMATにも所属している自分、「きょうだい」である自分、父親である自分、それぞれを精一杯生きています。
障害の有無に関係なく、
自分の人生を一生懸命に生きることを、これまでもこれからも、そして、どんな人の人生をも応援していける自分でありたいと思っています。
池田信子(社会福祉士、公認心理師、こども家庭ソーシャルワーカー、保育士)

子育ては、想定外をいかに、想定内にするか、が大事と、前々から申し上げています。
2065年の試算で、平均寿命が、男性が約84.95歳、女性が約91.35年と推計されています(内閣府の高齢社会白書)。
これからは、長く生きていくことがテーマです。
その間、ずっと、働くこととセットです。
勉強を強いられて(もちろん、勉強や研究が好きな人は沢山います)
苦しい思いをした子どもたちが、生き生き逞しく生きていくことは考えられません。
勉強を嫌な思いでしてきた子は、その勉強が労働になった時に、主体的な働き方ができません。
もっともっと、子ども時代を楽しく過ごしてほしいと思っています。
自分らしく
意欲的に生きていく、そんな人生をどの子もが歩んでほしいと、ただただ願います。
私は、縁があり、半年間、中日新聞の医療コーナーでコラムを執筆しました。
最後に、親なき後のことを、生きているうちからどのように取り組むかについて書きました。
私にも、障がいのある子ども(次男)がいるからです。
私が、死亡した場合に備えて、「もしもの手帳」には、金融機関や保険の情報、死後の処理などを記してあること。それを長男に伝えています。
自然災害に備えて3か月の備蓄を3カ所に、
そして、
避難所生活が最小限になるよう倒壊した場合は自家発電とテントの準備をし、次男と野外で寝る練習もしています。
そして、
育てながら先を見据えて行動してきたことは、
「乳幼児期から大事にされる経験」、
「働き続ける環境の担保」、
「生活していくお金の管理」、
「助けを求める力を育むこと」、
「余暇の充実」、
「十分な貯蓄」です。
その1番ベースにあるのが、
愛着関係です。親子間が気持ち良い関係になっていることです。
「愛着」について、よく理解して子育てをしてきました。
この先、大規模な災害が必ずあります(2025年9月のニュースで、政府は、向こう30年に南海トラフ地震が起こる確率を修正し、60〜90%と修正しましたね)
そんな時も、希望を捨てず生きて行ける逞しさを、今から身につけていってほしいと思っています。
人間は生き物です。
良い環境に育つことができるように、親は何をしていったら良いか、一緒に考えましょう。
相談には、いつでも乗ります❗️
頼ってください❗️
池田信子(社会福祉士、公認心理師、こども家庭ソーシャルワーカー、保育士)

豊橋に縁のある人たち100人(5人ずつ×20回)が出て、自分の生き方や、今やっている仕事の紹介などをするという催しです.今、全国各地で「100人会議」の祭典が行われています。
私も、スピーカーの第19回目(ラス2)に次男と一緒に登壇しました.
昨年10月に、次男と共著で出版した「自閉症の僕が家を建てた理由」の宣伝兼ねて、私が、息子の自閉症をそのまま認め、その自閉症であることを大事にしながら子育てしたという話をしてきました。
息子は、普段は、こども園の用務員をしていて真面目に働いていること、デジタルイラストが得意で、全国各地の絵画展に出展していることなどを自分でスピーチしていました.
自分の描いたイラストを、一生懸命に説明している姿に、よくここまで育ってくれた、と胸が熱くなりました.会場のすべての人の温かい拍手に包まれて満足そうでした.
実は、長男(名古屋在住)が昨年の11月に、この【豊橋100人会議】に呼ばれて話をしています.普段は看護師をしていますが.自分自身が、障がいのある子のきょうだいとして感じてきた想いを発信する活動をしていることをスピーチしました.
私たち以外にも、知名度高い人たちのスピーチに感動。私が、スクールソーシャルワーカーとして勤務している桜丘中学・高校の校長の横山先生もスピーチされました.
なかなか、豊橋も良い街なんだ、と今更ながらに実感しました。
私は、障害があっても、その人自身が明るく逞しく、その人生を全うしてくれることを願っております.そのために、社会に働きかけていきたいと思っています。
文責:池田信子(個別療育・訪問支援)