スタッフお話の部屋

♪「聞こえる」こと

人工内耳を装用した子どものレッスンを担当していて、母親から英語のリスニングが苦手なんですよという話を聞き、調べてみると日本語とは違った英語特有の発音のため、人工内耳や補聴器を使用する子どもは、英語のリスニングを苦手にしていることが多いようです。このような場合に限らず、そもそも聞く・聞こえるといった聴覚は、子どもの成長の中でどのような役割があるのでしょうか。

多くの人は、聞こえることが当然の中で生活しているので、あまり意識することはないと思いますが、聴覚は言語の習得とコミュニケーションの形成に深く関係しています。

子どもは生まれてすぐに養育者との間で、声や表情、スキンシップなどによるコミュニケーションを繰り返して濃密な情動的関係を形成していきますが、聴覚に障害があると情動的なコミュニケーションや愛着関係の形成に影響を及ぼすといわれています。また、コミュニケーションはあらゆる発達や学習の基盤になるので、聴覚の障害によるコミュニケーションの問題は、言語の習得、情緒面、社会性、認知面などの発達や学習といった様々面に影響を及ぼします。聴覚の役割のほんの一部ですが、とても重要なのです。

子どもの聞こえや耳の様子を調べる機会は「新生児聴覚スクリーニング検査」、「16ヵ月児検診」、「3歳児健診」、「就学前検診」、「学校の耳鼻科検診」などがありますが、検査や検診以外でも、聞こえない・耳が痛いといった自覚症状を訴えたり、急にテレビの音が大きくなったり、話声が大きくなったり、普段の様子と違っていたら、早急に耳鼻科へ行って耳を診てもらって下さい。

( 文責:深谷 尚 言語聴覚士・個別療育・SST・訪問支援)


おすそ分け

未だ未だ、我が子とコミュニティとの関わりを勉強している只中の頃のお話です。

コミュニケーションの課題、衝動性の課題の多かった息子とは、
ご近所、保育園のお友だち家族との関わりに、たくさん頭を下げる事が多く、その中の1つに『おすそ分け』があります。

『おすそ分け』は、たくさん我が家で頂いたもの、美味しかったり、使い勝手が良かった物や食べ物をシェアする時間。
お互い忙しいお友だち母達とは、夕飯をご馳走下さったり、ご馳走したり、ちょっと多く作ってお届けをしたものでした。

初めて、4歳の我が子を連れて、玄関先まで、たくさん頂いたトウモロコシを玄関先までお届けに行った時、正にお渡ししようかの時、『何で!何で!渡しちゃう!』と大騒ぎ。泣くわ、喚くわと散々。
お友だち母も、驚いた事でしょう。『いいよいいよ、持って帰っていいよ!』
結局翌日、子どもの居ないところで、謝りお渡しして。

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歳過ぎの下の子は、『みんな一緒に』が楽しくて楽しくて、『はい、どうぞ!ありがとう!』とやり取りするのに対し、4歳の我が子は、見たままの光景を捉え、ストレートな感情そのもの。

そんな我が子を、周りのお友だち母達が事情を知った上で、何度も何度も、『おすそ分け』『順番』場面を設定下さいました。

本当に、あの頃に奮闘した事やその時の母の感情を思い出すと冷や汗が出てくるのですが、周りにいかに助けて頂いたかと感謝しても仕切れない、許して頂きながら、ここまで来たのかと思うのです
笑い話となって、26になる我が子とそんな話を出来ること、本当に有難いです。
(文責:神谷真理子   事務・児童発達支援 担当)


♪ 絵本の魅力


「本好きな子になってほしい」と思った事はありますか?


 子ども達に「何をしている時が楽しい?」と聞くと「ゲーム」「ユーチューブ」との返答が多く、
本を読むとの声は殆ど聞かなくなりました。

 私自身の子育てから子どもに関わる仕事をする今まで、沢山の本を手に取りました。大半は絵本ですが、読み聞かせをする子たちを思い浮かべながら本を選ぶ時間は、至福の時になっています。


イライラして言動が荒い子、緊張等で言葉数が少なく表情が硬い子達に、
読み聞かせをしていると段々、表情が柔らかくなり「クスッ」と笑ったり、キラキラした目で見ている姿を感じた時は、達成感に包まれます。

 大人が見ても感情を刺激される絵本は多く、読み聞かせをしながら笑って先に進めなかったり、感涙から胸が詰まり読めなくなってしまう事もありました。

非認知能力を育む為に読み聞かせや絵本は推奨されていますので、「大きくなったから」「今さら、、」と思わず、本の時間をお子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか


 (文責:三木理恵子  個別療育・SST・面談担当)


♪ご紹介記事

先日、「この子と歩む」と書かれた記事を読みました。

(みんなのねがい2000年1月号)
その記事の中にあった「子育てのゴールを親亡き後に定める」という言葉がとても大切だと思いましたのでご紹介します。

その子の人生を考えた時に、子育てのゴールは「親亡き後も笑顔で生きていられるようにすること」

「具体的には、誰からも支援を受けられるようにすること、どこでも暮らせるようにすること」と書かれていました。

重度の障害を持ったお子さん2人を就学前から、ショートステイや生活サポートを利用して、親がいなくても楽しい時間を過ごすことができるようにしていたそうです。

障害の程度によって支援は様々ですが、親が子どもの将来のことを考えて、今、必要な事は何かを見極める。

親亡き後、子ども達が「笑顔で生きていく!!」には、人とのつながりと様々な経験値ではないかと思います。

子ども達が笑顔で人生を歩んで行くために、今、できることは何か!
「親亡き後」のことまで考えることがとても大切だと思いました。


文責:二村理佳(個別療育・訪問支援・認定支援資格取得講師)

♪ もう少し小さい声ってどれくらい

 らるごのデイルームには、レゴブロックやラキュー、カプラなど、いろいろな【つくる】玩具があります。

 「こんにちは

今日【ものづくり】が大好きな子どもたちがやっていました。

ひとりで工夫しながら造り上げていく子、「ここをつなげてもっと広くしよう!」と友だちと一緒にアイデアを出し合いながら造っていく子。

 デイルームは楽しい会話でいっぱいになります。気持ちがどんどん盛り上がり、大きな声になります。

「宿題やっている子がいるよ。ボリューム2でお願いします」

声の大きさを数字で伝えます。

「あ!そうだった」

周りの状況を見て、友だち同士聞こえる声の大きさになりました。

 みんなで共有する場所での過ごし方がとても大切です。

 みんなが楽しく気持ちよく過ごせるように、必要な声かけを続けていきたいと思います。


文責:北河京子(個別療育・集団療育・児童発達支援)

♪豊橋100人会議

 豊橋に縁のある人たち100人(5人ずつ×20回)が出て、自分の生き方や、今やっている仕事の紹介などをするという催しです.今、全国各地で「100人会議」の祭典が行われています。

 私も、スピーカーの第19回目(ラス2)に次男と一緒に登壇しました.

 昨年10月に、次男と共著で出版した「自閉症の僕が家を建てた理由」の宣伝兼ねて、私が、息子の自閉症をそのまま認め、その自閉症であることを大事にしながら子育てしたという話をしてきました。

 息子は、普段は、こども園の用務員をしていて真面目に働いていること、デジタルイラストが得意で、全国各地の絵画展に出展していることなどを自分でスピーチしていました.

 自分の描いたイラストを、一生懸命に説明している姿に、よくここまで育ってくれた、と胸が熱くなりました.会場のすべての人の温かい拍手に包まれて満足そうでした.

 実は、長男(名古屋在住)が昨年の11月に、この【豊橋100人会議】に呼ばれて話をしています.普段は看護師をしていますが.自分自身が、障がいのある子のきょうだいとして感じてきた想いを発信する活動をしていることをスピーチしました.

 私たち以外にも、知名度高い人たちのスピーチに感動。私が、スクールソーシャルワーカーとして勤務している桜丘中学・高校の校長も横山先生もスピーチされました.

 なかなか、豊橋も良い街なんだ、と今更ながらに実感しました。

 私は、障害があっても、その人自身が明るく逞しく、その人生を全うしてくれることを願っております.そのために、社会に働きかけていきたいと思っています.    文責:池田信子(個別療育・訪問支援)

何でも「やばい!」で表現していませんか?

 最近、色々な場面で子供たちから「やばい!」という言葉をよく聞きます。「それはどういうこと?」と聞き返すと「やばいはやばいんだよ」という返事。

また質問「“うまくいった!”っていう意味?“大変だ!”ていう意味?」すると「壊れそうで、大変なんだよ。」と教えてくれました。

すごくいい時も「やばくない?」すごく良くないときも「やばい!」このようになんでも「やばい」の一言で済ませてしまいます。

 様々な状況を「やばい」の一言で済ませてしまうことは楽かもしれません。でも、それでは語彙は増えていきません。

 自分の考えや思いを言葉で表現する力は思考力・表現力・コミュニケーション力につながります。

 お子さんが「やばい!」と言ったら、「え?どういうこと?」「どうしてそう思ったの?」などと内在している気持ちを言葉にして引き出してあげてください。親子のコミュニケーションにもなり、お子さんが自分の気持ちを言葉で表現する練習になり、言葉で表現することで気持ちの整理につながります。



文責 山内博子(児童発達管理・支援管理責任者)

♪本人の環境を整えること

 

 イヤーマフをご存知でしょうか。イヤホンのような見た目で、大きな音がする場面で聴覚過敏と感じている人が使うことができます。

 

 6歳になる息子は、自閉スペクトラム症と診断されており、聴覚過敏があります。

 電車や新幹線、花火、予期せぬ雷の音などが苦手で、手で耳をふさぎ続けます。かといって人混みでザワザワしているところは平気だったり、テーマパークなどでのパレードの大きな音楽や個室のカラオケで歌ったり聞くことは平気と、どの大きさの音から、反響も含めて苦手なのかわからないことが多くあります。

 息子にとっては過ごしにくさを感じていると思い、イヤーマフを試すことに。お出かけ時には息子が自分の荷物の1つとして準備するようになり、いまでは自分で必要性を感じた時に装着するようになりました。

 イヤーマフを装着することで苦手だった電車や新幹線の音などの嫌がりもなくなり、お出かけもスムーズになりました。

 障がいを持つ子には感覚過敏が多くありますが、本人にしか分からない苦痛のためすべてを理解することは難しいですが、少しでも過ごしやすさを整えるための製品が気軽に購入できる環境になってきてありがたいです。


( 文責: M.K 児童発達支援・保育・介護福祉士・看護師 )

 皆さまと共に


 発達に特性のある方の中には、「できること」と「できないこと」の間に「できるけれど疲れること」があると言われています。それを続けることは心身に負担をかけ、不適応につながってしまうこともあります。


「やりたくないこと」や「疲れること」は避けるべきか、「どこまで受け止めるべきか」という問いは、サポートの在り方を見つめ直す機会になります。無理をさせず得意を活かす関わりはとても大切ですが、長い人生の中で「今、育みたい力は何か」を改めて考える視点も大事になってきます。

生活スキルや幅広い経験、余暇の時間、人や社会への信頼感は、人生を豊かにする大切な要素です。苦しいときもありますが、互いに「少しだけトライしてみる経験」も、「本人に合わせた環境調整をすること」も、大きな意味を持ちます。

支援者であっても、迷いや葛藤を抱えることがあります。困ったときはどうか遠慮なく相談してください。私たちは常に、共に考え、寄り添う姿勢を大切にしています。



(  文責:後藤 由貴  児童発達管理責任補佐  保育士 )

「先生と呼ばれるように」

4月から本格的にチームへ加わりましたので、今回は私の話を。

言語聴覚士となってから、聴覚(耳)の分野に携わり、聞こえの検査や補聴器に関する相談などに従事していました。この度、縁あって子ども達の言語訓練やSST、学習の支援、訪問支援を担当させていただくことになりました。これまで言語聴覚士として子供達に関わった経験はありませんでした。

今は、多様な言動や表情、個性を持った子ども達を前に、どのように接すれば良いのか、どのようなレッスンを実施すれば良いのか、私の話を聞いてくれるのだろうか、私と一緒にレッスンに取り組んでくれるのだろうか・・・と、不安と戦う毎日です。

子ども達や保護者の方からは「先生」と呼ばれていますが、先生と呼ばれるに相応しいことはまだまだ出来ていません。これから少しでも早く、「先生」と呼ばれるに相応しくなれるよう、勉強し、努力して行きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。


( 文責:深谷 尚 言語聴覚士・個別療育・SST)

♪音楽セッションにて

 週に1度、外部施設にて大人のご利用者対象の集団音楽セッションを行っています。

そこでの関わりで最近印象に残ったことをお話しします。

 赤色にとても執着・こだわっているÅさん。セッションに使う道具を並べていると「赤色の道具」をチェックに私の傍に来られます。

セッションの中でハンドベルを鳴らし、音楽と音合わせを楽しむ活動があります。「赤色」も含め、8色のハンドベルを4人の方に2音ずつ割り振り、仲間の前に出て音楽に合わせ演奏します。Aさんはどちらかというと人前に出る活動には積極的では無いのですが、施設職員の方に「ほら!赤色ハンドベル」と赤色に促され、前に出て来られています。

ある日、3人の方しか前に並ばず、たまたまふらふら~と前に来られたAさんに余っていた「赤色」ではない2色のベルを手渡し「一緒に演奏しよう」とお誘いしました。「え!(赤色ではないのに!!)」という驚いた表情で私を見ていましたが、私がキーボードを弾き始め音楽が始まると逃げ出すことなく、リズムに乗っていました。職員の方々からも「赤以外」で参加している!!と笑顔。Aさんも赤色でなかったことに、気持ちを崩すことなくセッションを最後まで参加しました。

こだわりや背景にあるものを認めつつ、そうではなくてもできたねということ、本人と共に享受する経験は大切と改めて感じる出来事でした。


(文責:神谷真理子   事務・児童指導員 担当)

♪ 子どもたちの感性の広がり

 

新緑の生い茂る季節、風の音や草の匂いで感覚が刺激されワクワクしてきます。

 幼少期、自然豊かな環境で育った私は今でも公園などに行くと草原へ目を凝らし虫探し

をしてしまいます。 


 以前、集団クラスで虫の観察にカブト虫や鈴虫を用意した事がありました。

しかし殆どの子が触れず虫かごを振るなど扱いを知らない子が多い事に驚きました。

それでも子ども達の様子から興味を持っていると感じ、少しずつ距離を縮めると

帰る頃には殆どの子が触れるようになっていました。 


 近年、異常気象で四季のメリハリが薄れてきていますが自然体験や伝統行事、

旬の物に触れて食すなど、子ども達の感性を育てていけたらと思います。

 (文責:三木理恵子  個別療育・SST・面談担当)

♪リトミック♪

 子どもたちの発達を促す手段の1つとして、私はレッスンの中でリトミックを使っています。リトミックは音楽的な要素だけではなく、社会生活の中でとても大切な要素がたくさん含まれています。

 今日はリトミックについて説明をしていきたいと思います。

 音楽に合わせて体を動かしながら、体の様々な部位を使うことで身体の成長に働きかけます。

 また、音を聞いてどんな動きをすればよいか考え「即時反応」する力を促します。生活の中で、指示を聞き、考えて行動することに繋がっていきます。

 リトミックには手と足がそれぞれ違う動きをするなど、1度に体の部位が違う動きをする「協応運動」がたくさんあります。生活の中でもたくさんの協応運動があります。字を書く、はさみを使う。縄跳びをしたり、ボールを投げたり、お箸を使うことも協応運動の1つです。

 リトミックを通して、生活の中で苦手なことが少しでも改善されるよう、お子様の苦手なことでも、楽しく取り組みながら、苦手さを少しでも改善していけるようにお子さんと関わっていきたいと思っています。

文責:二村理佳(個別療育・訪問支援・認定支援資格取得講師)

ある日の出来事

 長さ15cmの薄い『魔法の板』を使って造作遊びが楽しめる『カプラブロック』。今日もA君は、夢中になって、独創的な建造物を作り上げます。

 立派な五重塔の完成です。

 『隠し部屋の中には宝石も入ってるんだよ』と楽しい工夫をみんなに見せてくれます。

 『お母さんが来たらみてもらうからこのままにしといて』とその場を離れた瞬間バラバラバラーと大きな音。

 『あ!!』

 床一面に崩れたカプラが散乱しています。近くにいたB君の手があたったのです。

B君『ごめんね』

A君『…いいよ.…いいけど出来んと思うけど同じもの作ってよ!!』

その時小学生のお姉さん2人が

『じゃあ作ってあげる、私たちが作ってあげる』

散乱したカプラがどんどん形になっていき、みんなの気持ちも表情も明るくなってきました。

子どもたちが集まればいろんな事が起こります。その時にみんなで考えるそんなとても素敵な場面でした。

子どもたちの力、とても大きくて頼もしいです。 

文責:北河京子(個別療育・集団療育・児童発達支援)


 発達障害を持つ子どもたちの青年期の躓きが、以前より深刻になってきています。もちろん、クローズアップのされ方、報道のあり方の問題もありますが、何かあれば、「発達障害」と結びつける傾向であることは確かです。しかし、言葉が少し乱暴になりますが、誤解を恐れずに言えば、たとえ、発達障害を持つ子どもたちであっても、乳幼児期に愛し愛される環境で育った子たちに、社会的規範を逸脱するような行為を起こしたことを見たことがありません。

 子育ての基本は、どの子どもも同じことなのです。子どものありのままを認め、成績では評価されないような、子どもの笑顔やしぐさを愛おしく思い育てること。子どもが育つ初期の大切さを多くの方が認識して次世代を健全に育てていってほしいと日々願ってやみません。

 そして、たとえ障害を持っていたとしても、どの子もみな「逞しく、明るく元気に、自分の人生を歩んでいってほしい」と思っています。私は、そんな応援をしていけるサポーターであり続けたいと思っています。 


文責:池田信子(個別療育・訪問支援)

早寝・早起き・朝ごはん

 昔から子育てで大事な事のひとつとして「早寝・早起き・朝ごはん」と言われてきました。平成18年からは国民運動としてもスタートしています。漠然と大切だよねと思っていたことが、脳科学でその重要性が立証されています。

 なぜ成長期の子どもにとって朝ごはんが大事なのか。それは、朝食は子どもたちの脳の発達そのものに大きく影響するうえ、学力や心の働きだけでなく、将来的な幸福度にも大きくかかわってくるという研究結果がでています。そして、その内容はパンよりも米が脳に良いことも証明されているのです。

 そして、睡眠。十分な睡眠が脳にとって重要なのです。8時間前後の睡眠時間がある子どもは認知機能が高いという結果が出ています。あの大谷翔平選手は毎日10時間の睡眠時間を確保しているそうです。

 このように、「早寝・早起き・朝ごはん」が子どもを賢く(学力ばかりでなく人として生きていく上での賢さ)・たくましく育てるうえで大事なポイントと言えますね。

                                                             文責 山内博子(児童発達管理・支援管理責任者)